ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  企業倫理に関する未来からの提言-21世紀の企業と社会に関する学生の意識調査を踏まえて
■ 概要
  学生アンケート調査のデータにより重回帰分析を行った。分析結果から抽出された課題として、①学年の増加につれ「脈絡依存」傾向が強くなる点。②男性の「脈絡依存」性が高い点。③企業倫理に関心のない学生が環境問題や幼児の不当労働を軽視する傾向である。講義の工夫、不正を許さない社会基準の確立、倫理価値の社会構築、組織内への浸透努力を提言した。
  ◎山田敏之、高巌
  共著   麗澤学際ジャーナル   第8巻(1号),pp.15-31頁   2000/03


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