ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  日本企業における倫理確立に向けての取り組みと管理者の倫理観:10年前との比較
■ 概要
  日本企業における倫理確立に向けた取り組みおよび管理者の倫理観の推移を、10年前に実施した調査との比較によって明らかにしたものである。全上場企業および保険会社を含む3714社を対象にアンケート調査を実施(回答数:227社)。結果の要点:①企業倫理確立に向けた取り組みの著しい進展、②しかし、管理者の倫理観に目だった変化は認められない、③状況主義的(倫理相対主義的)傾向が強い点での変化はみられない、④管理者の意思決定に及ぼす「会社の方針」の重要性が低下している。B5版、総頁数241頁中11頁。
  ◎中野千秋、山田敏之
  共著   目本経営倫理学会誌    第13号,pp.105-115頁   2006/03


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