ヤマダ　トシユキ   山田　敏之   経営学部 経営学科   教授

■ 標題   第５回・日本における企業倫理制度化に関する定期実態調査報告

■ 概要   本稿は平成17年度に続く第5回調査（最終）の結果をまとめたものである。得られた知見：①制度化の定着、ほぼ完了状態であること、②ビューロクラティックな組織ほど制度化により企業倫理確立を図る傾向が高まること、③制度化努力の成果に対する満足度が上昇したこと。残された研究課題として、制度化の限界、日本的な企業倫理確立の方法、制度をいかに効果的に機能させていくか、等が今後の研究課題になる点が提示された。Ｂ５版、総頁数295頁中13頁。   ◎中野千秋、山田敏之、福永晶彦、野村千佳子   共著   日本経営倫理学会誌　   第16号,pp.151-163頁   2009/03

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