ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  イノベーションの源泉としての学習能力
■ 概要
  本稿は企業が存続するために如何なる戦略行動をとる必要があるのか、つまり価値創造プロセスの活性化の成果である製品や製造技術のイノベーションにつながる要因を解明することを目的としている。分析の視点は①経営環境と日本企業の戦略動向、②製品イノベーションの取り組みと成果、③個人レベルの学習を促進するためのマネジメント、④コラボレーションを通じた学習の促進とイノベーション、⑤個の創造性発揮を通じた組織知の増幅に果たすミドルの役割、⑥ダイナミックな組織学習を実現するための土壌の6つである。B5版、総頁数190頁中37頁。
  ◎十川廣國、青木幹喜、神戸和雄、遠藤健哉、馬塲杉夫、清水 馨、坂本義和、山﨑秀雄、今野喜文、山田敏之、周炫宗、横尾陽道、小沢一郎、角田光弘、永野寛子
  共著   成城大学 社会イノベーション研究   第3巻(第2号),pp.19-55頁   2008/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.