ヤマダ　トシユキ   山田　敏之   経営学部 経営学科   教授

■ 標題   企業倫理の創発的再生と組織学習：雪印乳業の再生活動の事例分析

■ 概要   本稿は2002年以降の雪印乳業における企業倫理再生への取り組みを観察することで、再生活動において支配的となっている制度化という処方箋の危険性を指摘し、新たな視点を導入することの意義を議論したものである。学術的インプリケーションとして①企業倫理再生活動への創発的な視点、特に組織学習の視点を組み込むことの有効性、②組織内学習に加え、組織と社会との相互学習の視点を導入することの重要性が指摘された。Ａ４版、総頁数239頁中8頁。   ◎山田敏之・福永晶彦   共著   実践経営   No.45,pp.19-26頁   2008/09

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