ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  川崎市における地域仕会・産業の環境共創に関する研究報告書
■ 概要
  本章は環境経営を軸に、社会との間で学習する組織の構築を推進している先進的な企業として、日本電気株式会社玉川事業場と株式会社三光精工の事例を取り上げ、その成功要因を考察したものである。玉川事業場では、個人の環境学習から組織の環境学習へ橋渡しするために環境対応における対話やコミュニケーションが全社横断的に行われていること、社会との学習の機会が積極的に創造されていることが指摘された。三光精工では①経営トップのコミットメント、②ISOの活動と本業とのリンク、③従業員のやる気や挑戦意欲との連動が指摘された。共著者筆者は2-1日本電気株式会社 玉川事業場、2-2株式会社三光精工(21頁~40頁)担当。A4版、総頁126頁。
  ◎櫻木晃裕・風見正三・内田直仁・福永晶彦・鶴田佳史・村田美由紀・松本力也、山田敏之
  共著   宮城大学・川崎市      2010/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.