ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  環境経営における"見える化"の実態と戦略経営の課題
■ 概要
  環境経営を実効性あるものにしていくための「見える化」の手法適用の実態と課題について検討したものである。「見える化」は自律的な問題発見、解決を図る上で有効な手法であるが、管理面だけを強調した場合、上からの「見える化」となり、社員にやらされ感が充満してしまうこと、下からの創発的な「見える化」が理想であるが、それを実践するためには、単に「見える化」の手法を工夫するだけでなく、人事評価、リーダーの役割など、戦略経営の視点を組み込むことが必要であることを主張している。山田執筆担当部分(pp.3-33.)A4版、総頁124頁。
  ◎十川廣國、青木幹喜、遠藤健哉、馬塲杉夫、清水馨、山崎秀雄、山田敏之
  共著   機械工業経済研究報告書    (財)機械振興協会経済研究所      2007/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.