ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  個人の双面性と従業員エンゲージメント:モデレータ要因としてのストレス対応力、心理的安全性の役割
■ 概要
  本稿は、個人の双面的行動の先行要因としての従業員エンゲージメント、両者の関係に影響を及ぼすストレス対応力や心理的安全性のモデレータ要因としての役割について、アンケート調査のデータ(1,076名)を用いた実証分析により解明した。分析の結果、①従業員エンゲージメントが個人の双面的行動の促進要因となること、②ストレス対応力や心理的安全性が高いほど、従業員エンゲージメントが個人の双面的行動を一層促すことが明らかになった。
  単著   実践経営   実践経営学会   60,7-21頁   2023/06


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