ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  個人レベルの双面性とイノベーション創造:従業員の双面的行動と双面的リーダーシップの役割
■ 概要
  本稿は、個人の双面的行動と双面的リーダーシップ、個人のイノベーション創造の成果の関係について、日本企業の従業員を対象とするアンケート調査のデータ(1236名)を用いて分析を行ったものである。分析の結果、個人の双面的行動には開放と収束両面が結合した双面的リーダーシップのあり方が影響を与えていること。個人の探索と深化の結合は、個人のイノベーション創造を阻害する要因となり、特に深化が探索を抑制する可能性が提示された。
  単著   実践経営   実践経営学会   (58),7-20頁   2022/02


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