ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  革新のための共創:組織マネジメントの視点から
■ 概要
  本稿は、日本の上場製造企業1,259社を対象に実施したアンケート調査(有効回答104社)に基づき、組織における共創のプロセスや創造的学習と適応的学習のバランスについて分析・検討を試みた。その結果、進取の気質にあふれるトップ、従業員の自律的な行動や挑戦意欲の発揮を促すマネジメントの実践、異質な知識や考え方が融合する共創の機会を増やしていく努力、両利き経営の実現等が,日本企業のイノベーション創出にとって重要となる可能性が指摘された。
  十川廣國・山﨑秀雄・遠藤健哉・周 炫宗・横尾陽道
  共著   武蔵大学論集   武蔵大学   67(1),49-67頁   2020/03


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