ヤマダ トシユキ
  山田 敏之   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  『経営学イノベーション3 経営組織論』「第9章 環境適応と組織能力」
■ 概要
  組織が環境に主体的に適応していくための必要な要件について検討している。まずは、組織が環境を認識する際のフレームワークを示し、環境の不確実性のとらえ方を示している。次に、組織の環境適応という課題を扱ったコンティンジェンシー理論の概要に触れながら、その意義と問題点について述べている。最後に、90年代から盛んに言及されるようになった組織能力の概念をとりあげ、組織の環境適応という文脈の中に位置づけることによって、それらを構築する意義を明らかにしている(pp.135-155)。A5版、総頁216頁。
  ◎十川廣國編著、青木幹喜、清水馨、馬塲杉夫、横尾陽道、遠藤健哉、山田敏之、山崎秀雄、今野喜文
  共著   中央経済社      2006/04


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