タジリ アツコ
  田尻 敦子   文学部 教育学科   准教授
■ 標題
  種としてのエスノグラフィ~バリ島の美術学校で学んだ個人のライフヒストリーと学校誌~
■ 概要
  なぜ異文化の地で、フィールドワークを行い、エスノグラフィを書くのか?という文化人類学における問いを探求した。調査者と被調査者、研究者と実践家という権力関係を自覚しつつ、共に問いを探求する実践共同体に参加する過程として、フィールドワークを行い、エスノグラフィを書くという手法を提言した。
  単著   『関係性の教育学』関係性の教育学会 第5巻1号 同一論文の英文pp71-79、日本語文pp150-158      2006/03


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