タジリ アツコ
  田尻 敦子   文学部 教育学科   准教授
■ 標題
  教師の学校と地域と家庭における学習過程-バリ島の美術高校の元校長ワヤン・シカ氏の語る自らと学校の歴史-
■ 概要
  教師の実践には、教師自身の学習の履歴が反映されていると考えられる。教師は、学校で学ぶだけでなく、地域や家庭において学習を行っている。そこで、教師が学校、地域、家庭でどのように学んできたのか?という問いを美術高校ウブドゥ校元校長のワヤン・シカ氏のライフヒストリーを考察することで探求した。その過程で、研究者と教師が共に問い、研究をすることの意味を探った。
  単著   『大東文化大学紀要 社会科学』第43号 p21-pp57      2005/03


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