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ノセ モトコ 野瀬 元子 文学部 歴史文化学科 教授 |
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■ 標題 昭和初期の中禅寺湖畔における別荘生活の実態分析 ―昭和5年口取帳を通じて－ |
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■ 概要 栃木県日光市の中禅寺湖畔では戦前、諸外国の外交官をはじめとした別荘における避暑行動が多く見られた．国際的避暑地形成期における日光での滞在行動を，当該地域で営業していた酒類醤油商の口取り帳の分析を通じて把握し，当時の避暑行動の消費実態の分析を試みた．本研究では，15の別荘における同一年の比較可能な購入履歴を基に国際的避暑地・中禅寺（当時の当該地域の呼称）で展開されていた避暑生活を考察した． ◎野瀬元子，手嶋潤一，小島喜美男，古屋秀樹 共著 第28回日本観光研究学会全国大会研究発表論文集 2013/12 |
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