ノセ モトコ
  野瀬 元子   文学部 歴史文化学科   教授
■ 標題
  個人属性を考慮した観光地へのアクセシビリティ評価に関する基礎的研究
■ 概要
  首都圏近郊の観光地を対象に人々の認知距離の特性把握ならびに認知に影響を与える要因を明らかにすることを目的として,アンケート調査を基に分析を行った.認知距離に影響を与える要因は複数考えられるため,これらを同時に考慮するために認知距離モデルを構築した.その結果,認知時間距離は認知経路距離に比べ説明力が高く,その原因として,実距離を時間に置き換えていると考えられる.
  ◎古屋秀樹,野瀬元子
  共著   交通工学研究会論文報告集      2011/09


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