カミムラ ケイスケ
  上村 圭介   外国語学部 日本語学科   教授
■ 標題
  国別トップレベルドメイン名の利用促進要因の推定と統治体制の特徴抽出
■ 概要
  重回帰分析の結果から国別トップレベルドメイン名(ccTLD)の利用促進には人口、一人あたりGDP、インターネット利用率のほか、ドメイン名登録料および居住要件が有意な影響をもつこと、汎用トップレベルドメイン(gTLD)と比べるとccTLDは価格弾力性が低いことを示した。さらにガバナンスへの取り組みの分析から、ccTLDの統治が複線的な軸から構成されていることを明らかにした。
  単著   情報社会学会誌   情報社会学会   7(2),23-40頁   2013/03


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