タナカ ヒロシ
  田中 博史   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  各種スポーツ選手の認知スタイルに関する報告(1)
■ 概要
  大学サッカー選手、野球選手、剣道選手、陸上選手、バスケットボール選手、バレーボール選手を対象としてEFTを用いて認知スタイルを測定し、それぞれの種目の持つ種目特性と認知スタイルとの関係を明らかにする事を目的として行った。その結果、バレーボール選手が最も場依存的傾向が強く陸上選手が最も場独立的傾向が強かった。これらより個人スポーツの選手より集団スポーツの選手の方が場依存的傾向が強いことが明らかとなった。
  須田芳正、田中博史、川合武司、高橋宏文、綿田博人
  共著   慶應義塾大学体育研究所   慶應義塾大学体育研究所   39(1),7-16頁   2000/01


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