イイムレ　エツコ   飯牟礼　悦子   文学部 教育学科   講師

■ 標題   「ラプンツェル」という女性の生き方の周辺（第5章）、「ひとりっ子」の役割実験（第10章）

■ 概要   本書は、心理学を中心としながら学際的な視点から昔話を読み解こうとしたものであり、昔話に登場するさまざまな登場人物ごとに区分されたテーマの中から、本著は「女性」と「動物」を主人公にした第5章「ラプンツェル」、第10章「3匹の熊」の昔話を題材に、それぞれ「女性の発達」や「きょうだい関係」など発達心理学的な観点から解釈を試みた。   大野木裕明・赤澤淳子・中澤潤・千野美和子（編）   共著   昔話から学ぶ人間の成長と発達   ナカニシヤ出版      2015/03

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