ナガヌマ サエ
  長沼 佐枝   経済学部 社会経済学科   准教授
■ 標題
  地方中核都市の郊外における人口高齢化と住宅地の持続可能性‐福岡市の事例‐
■ 概要
  ・地方中核都市の郊外においても,大都市圏と同様のメカニズムで高齢化が進むのかを検討し,住宅地の持続可能性について考察を行った.地方中核都市においても,大都市圏と同様に高齢化が進む可能性が高いことがわかった.さらに平野が少ない地形の特徴から,土地の勾配や公共交通の利便性に問題がある地区が多く,大都市圏のそれと比べて,より早期に深刻な状況になることが判明した.
  ◎長沼佐枝・荒井良雄・江崎雄治
  共著   経済地理学年報   54,310-326頁   2008


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