コクブ シュンイチロウ
  国府 俊一郎   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  「台湾における最低賃金の雇用への影響―外食産業を中心に-」
■ 概要
  台湾では2016年以来、民進党政権のもと、継続的に最低賃金の引き上げが行われてきた。最低賃金の引き上げに伴い影響を受けやすいのが外食産業である。外食産業では最低賃金上昇に伴い、正社員の比率の引き上げを進める動きと、繁閑に対応するための短時間労働者の導入のせめぎ合いが生じている。
  國府俊一郎
  単著   比較経営研究   日本比較経営学会   44,118-138頁   2020/04


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