コクブ シュンイチロウ
  国府 俊一郎   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  限定正社員をどうモチベートするか
■ 概要
  人手不足の労働市場の中で、正社員へのなり手が不足しており、異動や職務の範囲を限定した限定正社員制度をとる企業が増加している。しかしながら、職務が限定されているがゆえに昇進の範囲が狭まり、従来の日本的雇用では限定正社員のモチベーションが上がらないことが予測される。本論文では、今後は社内での昇進をメインとしたモチベーション施策よりも店内で完結するようなモチベーション施策が必要であることを示唆する。
  國府俊一郎
  単著   大東文化大学経営学会経営論集   大東文化大学経営学会   35,1-14頁   2018/03


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