ヤナセ トオル
  柳瀬 公   社会学部 社会学科   助教
■ 標題
  「大学生の防災・支援意識-東北地方太平洋沖地震後の行動-」
■ 概要
  本論文の目的は、東日本大震災後の大学生の防犯・支援意識の変化を捉えるために、震災後にどのような行動を行ったのか、その実態を把握することである。調査の結果、男性よりも女性の方が支援意識は高く、節電や情報収集をしたり、過剰な購入を避けるといった行動を行っていたことが明らかになった。
  市村美帆・下田俊介・柳瀬公・白井美穂
  共著   『東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター研究年報』   東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター   第9号,103-106頁   2012/03


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