ツカモト マサフミ
  塚本 正文   社会学部 社会学科   教授
■ 標題
  都市型シティプロモーションの必要性とその展開〜地域特性を生かした文化的活動によるシティプロモーション〜
■ 概要
  本稿は、大東文化大学・板橋区の共同による地域デザインフォーラム(研究会)において、人口減少社会における地域政策の課題と展望−少子高齢化社会への対応とシティプロモーションという研究課題を取り組み、その中で区役所への取材や鉄道会社などへの取材を通じて生まれた成果物である。具体的には東武鉄道との各自治体の文化的な取り組み、区内の商店街の文化的な取り組み、そして板橋区などの行政予算から行政の文化的な取り組みを題材に研究している。おもに池袋を擁する豊島区と板橋区の対比をしながら文化を軸に地域特性を生かした様々な文化的活動を検証し、板橋区のシティプロモーションの展開を検討したものである。塚本は「5.予算からみる文化のまち板橋」を執筆担当した。
  共著   人口減少社会における地域政策の課題と展望−少子高齢化社会への対応とシティプロモーション(地域デザインフォーラム・ブックレット )   大東文化大学地域連携センター   (26),55-57頁   2017/03


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