メシツカ ユウスケ
  飯塚 裕介   社会学部 社会学科   准教授
■ 標題
  鉄道廃線跡の土地利用に継承される線的要素に関する研究
■ 概要
  鉄道が廃線になってから長い時間が経っても、鉄道の形跡が残っていることがある。
本研究はその要因を理解することを目的とする。対象データは30年以上前に廃止された2つの鉄道である。廃止された鉄道線上の土地利用や建物配置は分類された。そして、鉄道の周辺の地域の特徴との関係が検討された。結果として、学校などの施設が鉄道線上に建設された場合を除いて、鉄道の形跡が残っていることが多かった。
(掲載URL:http://www.cpij.or.jp/com/ac/report/2015.html)

  ◎飯塚裕介,井野雄太,五十嵐航太郎
  共著   都市計画報告集   公益社団法人日本都市計画学会   (14),262-265頁   2016/02


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