メシツカ ユウスケ
  飯塚 裕介   社会学部 社会学科   准教授
■ 標題
  構造種別容積率増減制度の延焼危険度改善効果
■ 概要
  木造密集市街地の防災性向上等の都市問題解消のため様々な方策が講じられているが、各方策の効果は定量的に明らかになっていない。そこで各方策が都市空間の変化傾向に及ぼす効果を把握し、適切な誘導策を検討するための手法として、過去の実績データを元に各種条件から市民の新築・改築等の行動を再現するモデルを構築して導入方策の効果を定量的に把握する方法を提案した。またケーススタディとして容積率等に関する規制緩和(もしくは強化)が延焼危険度の改善に及ぼす効果を検討した。
  単著   日本建築学会計画系論文集   社団法人日本建築学会   (617),63-69頁   2007/07


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.