ヤマネ　ユウイチロウ   山根　雄一郎   法学部 政治学科   教授

■ 標題   アンドレアス・コッセルト「マズルィ地方――東プロイセンの境界地帯」

■ 概要   『文化の風景――東西プロイセン(Kulturlandschaft. Ost- und Westpreussen)』(ドイツ東欧文化フォーラム、2005年)に収録された歴史家アンドレアス・コッセルトの論稿(独文)の全訳。現在のポーランド北東部にあたるマズルィ地方に生きた「マズルィ人」の通史的解説であり、最晩年のカントがミールケ編『リトアニア語=ドイツ語辞典』に寄せた短文の内容を正確に理解する上でも有意義な論文である。   単著   IICPS ニューズ・レター   大東文化大学国際比較政治研究所   (20),32-36頁   2011/03

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