タケダ トモキ
  武田 知己   法学部 政治学科   教授
■ 標題
  日中戦争以後の日本外交におけるソ連要因~戦後初期までを視野に
■ 概要
  1930年代以降の日本外交史において、従来注目されてきたのは満洲事変と日中戦争のもたらした転換であった。それに対し、本稿では、1935年前後を日ソ関係の転換期と捉え、19世紀から冷戦初期までを視野に、特に「防共」概念に着目して、日本外交におけるソ連要因の変遷を追った。
  単著   東アジア近代史   東アジア近代史学会   28   2024/05


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