タケダ トモキ
  武田 知己   法学部 政治学科   教授
■ 標題
  東亜新秩序から大東亜共栄圏、そして戦後秩序へ 近代日本のアジア新秩序構想をたどる
■ 概要
  19世紀後半、日本が近代国家となるとそれにふさわしい近代的地域国際秩序が必要となった。日本は地域の伝統秩序を破壊し、結果的にアジア諸民族が嫌った日本独自の新秩序を求めるようになるが、アジア諸民族が求めていたのは西欧型の主権国家体系であったが日本はそれに気づかなかった。
  単著   中央公論   中央公論新社      2022/08


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