ウスイ アツミ
  臼井 淳美   スポーツ・健康科学部 看護学科   准教授
■ 標題
  児への栄養法方法別に見た母親の心理社会的変化
■ 概要
  目的:児への栄養方法別に母親の心理社会的変化があるか、明らかにする。対象と方法:妊娠36週前後の正常な経過をたどっている妊婦165名を対象とし、同一対象者に分娩後1ヶ月時点で再度調査した。調査項目は「自尊感情」「ソーシャル・サポート」「うつ」「ストレス」である。結果:妊娠期から産褥期への変化では、「自尊感情」が産褥期で有意に上昇した。児の栄養方法別で見ると、母乳群で「うつ」レベルが、産褥期で有意に低減した。
  ◎臼井淳美,川﨑佳代子,竹尾惠子他
  共著   日本母乳哺育学会雑誌   7(2),116-127頁   2013/12


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