ウスイ アツミ
  臼井 淳美   スポーツ・健康科学部 看護学科   准教授
■ 標題
  切迫早産で入院している妊婦の心理構造
■ 概要
  目的:入院している妊婦の心理構造を明らかにする。対象と方法:対象は切迫早産のため入院している妊娠28週以降で入院後1週間を経過した妊婦5名。インタビューガイドに基づき半構成的面接による帰納的記述的研究である。平成19年10月から12月に調査を行った。結果:入院している妊婦は「帰りたい」と思う気持ちを常に持っていた。それに加え、以下の7つの要因「胎児の存在」「家族の存在」「入院環境」「同室者の存在」「医療者との関係」「知識」「経験」があり、の7つの要因には肯定的側面と否定的側面があった。
  ◎臼井淳美,田尻后子,櫛田恵津子,上原和代,川﨑佳代子
  共著   日本母子看護学会誌   2(1),27-36頁   2008/07


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