ツノダ ケンイチ
  角田 健一   文学部 書道学科   准教授
■ 標題
  岳麓書院蔵秦簡ー秦簡にみる書体過渡期の姿ー
■ 概要
  岳麓書院蔵秦簡をはじめとし秦簡にみる書体過渡期は想像もつかないほどの変化に富んでいる。殊に篆書から草書への変遷過程は一見では見逃すようなものも存在するが、速書きによる書体変遷過程を知る上で、秦簡は肝要な時期と言える。作品制作の過程で現れた文字について、簡単に述べた。
  単著   大東文化大学書道研究所   (30),30-35頁   2023/03


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