ヤマモト ヒロキ
  山本 宏樹   文学部 教育学科   准教授
■ 標題
  ゼロ・トレランス教育論の問題圏:訓育・法治・排除の共振と闘争
■ 概要
  いじめや体罰をめぐって相次ぐ学校批判、国際教員調査TALISにおける先進諸国で最長の労働時間など、日本の教師の苦境を示す証拠には事欠かないが、そうした鬱屈のなかで、公教育に人知れず大きな地殻変動が起きている。それがゼロ・トレランスである。我々はそのバリエーションのなかに2つの構成要素、そして3つの類型を見出すことができる。
  単著   季刊 人間と教育   民主教育研究所/旬報社   (85),28-35頁   2015/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.