ヤマモト ヒロキ
  山本 宏樹   文学部 教育学科   准教授
■ 標題
  対話型AIが教育にもたらすメリットとリスク(2040年、教育の旅 少し先のリアルな未来を考える 03)
■ 概要
  前回は、2040年の日本社会が少子高齢化と経済的低迷に向かう趨勢を紹介し、それによって公教育財政の削減圧力や、子どもの能力開発に対する期待が過剰に高まる懸念に触れた。
 ただ、2040年の社会や教育の姿は、今後の科学技術の発展次第の部分も大きい。とりわけ連載初回でも触れたとおり、ここ数年の人工知能(AI)の躍進には目を見張るものがある。今回はAI、とりわけ対話型AIが教育に及ぼすメリットとリスクを5つずつ挙げることで、教育の未来像を共有することにしたいーーーー

  単著   月刊 高校教育   学事出版   (2023年6月号)   2023/05


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