ヤマモト ヒロキ
  山本 宏樹   文学部 教育学科   准教授
■ 標題
  斜陽化する日本が今後直面する3つの課題(2040年、教育の旅 少し先のリアルな未来を考える 02)
■ 概要
  教育の今後を占うにあたって重要な変数になるのが日本社会の趨勢である。今回は前半で日本社会の展望をざっと把握し、後半でそれによって予想される2040年の公教育の課題を挙げよう。
 2040年の日本社会は今よりもずっと便利で快適なものになるだろう。犯罪率はますます低下し、医療も充実するだろう。だがその一方で社会の活力が失われ、将来に対する不安が高まりを見せる可能性も考えられる。「少子高齢化」が日本社会に陰を落とすからであるーーーー

  単著   月刊 高校教育   学事出版   (2023年5月号),16-17頁   2023/04


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