マツバラ タカアキ
  松原 孝明   法学部 法律学科   教授
■ 標題
  「共同不法行為における関連共同性要件の再検討-日独における通説の形成過程から得られた現在の解釈論に対する示唆(一)
■ 概要
  民法719条1項前段の成立要件たる関連共同性の意味・機能を探るために日本とドイツにおける通説の形成過程を歴史的に概観し、現在のわが国における客観的共同説と主観的共同説の二者択一的な対立状況に批判を加えるとともに、新たな枠組みを創出することを提唱した。
  単著   上智法学論集   上智大学法学会   48(1),57-100頁   2004/08


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