タナカ ヨシアキラ
  田中 良明   東洋研究所 東洋研究所   准教授
■ 標題
  五行志に見られる離合解釈
■ 概要
  正史の五行志などに記される析字を用いた災異解釈の内、特に離合を用いた例の対象災異が「詩妖」から「言不従」へと変化することに注目し、両者が前提とする天人関係の差異を論じたもの。なお、科学研究費助成事業基盤研究(B)(一般)「前近代東アジアにおける術数文化の形成と伝播・展開に関する学際的研究」(代表:水口幹記)(課題番号:16H03466)による研究成果の一部である。
  単著   新しい漢字漢文教育   全国漢文教育学会   (64),27-35頁   2017/06


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