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ヤマダ トシユキ 山田 敏之 経営学部 経営学科 教授 |
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■ 標題 リモートワークの進展と企業倫理の確立：組織の倫理風土、倫理的リーダーシップの役割 |
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■ 概要 本稿は、リモートワーク導入(非同期的な働き方)が進展する職場で、非倫理的行為の抑制や組織市民行動の促進に組織の倫理風土と倫理的リーダーシップが与える影響について、アンケート調査のデータ(675名)による実証分析から考察したものである。分析の結果、リモートワークの水準が高くなるほど、概ね組織の倫理風土が非倫理的行為を助長(抑制)し、組織市民行動を抑制(促進)する影響力は低下すること、逆に倫理的リーダーシップが非倫理的行為を抑制し、組織市民行動を促進する影響力は増大することが解明された。 福永晶彦・中野千秋 共著 日本経営倫理学会誌 日本経営倫理学会 (31),141-154頁 2024/03 |
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