教員情報 - 山根　雄一郎

ヤマネ　ユウイチロウ YAMANE Yuichiro
山根　雄一郎

所属大東文化大学法学部政治学科

職種教授

著書・論文等
1.	著書	千葉清史・山根雄一郎編『批判哲学がめざしたもの（現代カント研究第15巻）』 (共著) 2021/11
2.	著書	マンフレッド・キューン『カント伝』 (共著) 2017/06
3.	論文	カントはなぜ「根源的獲得」概念に訴えたのか哲学論叢 38,35-44 (単著) 2011/11
4.	著書	カント哲学の射程――啓蒙・平和・共生 (単著) 2011/10
5.	著書	〈根源的獲得〉の哲学――カント批判哲学への新視角 (単著) 2005/02
6.	著書	モナドから現存在へ――酒井潔教授退職記念献呈論集 (共著) 2022/03
7.	その他	〔研究ノート〕キューンとオンナッシュ――90年代カントの思索への視座大東文化大学紀要〈人文科学〉 (58),1-7頁 (単著) 2020/03
8.	論文	形而上学の「進歩」について『思想』第1135号（2018年11月号）,109-125頁 (単著) 2018/11
9.	論文	ドイツ観念論の対岸にて―カントの「根源的獲得」論の行方― 『理想』700記念号,37-48頁 (単著) 2018/03
10.	著書	『ライプニッツ著作集〈第Ⅱ期〉第3巻 : 技術・医学・社会システム―豊饒な社会の実現に向けて』 (共著) 2018/06
11.	論文	『モナドロジー』の残響―カントは『モナドロジー』の何を、どう読んだのか― 『理想』691号,111-121 (単著) 2013/09
12.	論文	概念史研究の意義と課題日本カント協会編『カントと形而上学（日本カント研究 13）』,71-86 (単著) 2012/10
13.	著書	ハイデッガー『シェリング『人間的自由の本質について』』（ハイデッガー全集第42巻） (共著) 2011/12
14.	論文	Eine Studie zum kritischen Begriff "a priori" als ein Sachverhalt, der "urspruenglich erworben" wird Kant-Studien 101 (4),413-428 (単著) 2010/12
15.	著書	佐藤康邦・湯浅弘編『ドイツ哲学の系譜』 (共著) 2014/03
16.	論文	カッセルにおけるヘーゲルの絵画体験の可能性科研・基盤（B）26284020・研究成果報告書『ヘーゲル美学講義に結実した芸術体験の実証的研究』,375-383頁 (単著) 2019/03
17.	論文	アカデミー版『カント全集』をめぐって―来歴・近況・展望― 大東文化大学教職課程センター紀要 (1),111-118頁 (単著) 2016/12
18.	論文	カントとニーチェをつなぐもの・試論大東文化大学紀要＜人文科学＞ (54),185-198頁 (単著) 2016/03
19.	論文	批判と形而上学のあいだ――J・F・フラットのカント講義を手掛かりに―― 日本ヘーゲル学会編『ヘーゲル哲学研究』第19号（特集：『大論理学』200年）,87-98 (単著) 2013/12
20.	論文	Mystik, Mystizismus und Kritizismus bei Kant Stefano Bacin, Alfredo Ferrarin, Claudio La Rocca, Margit Ruffing (Hrsg.): Kant und die Philosophie in weltbuergerlicher Absicht. Akten des XI. Internationalen Kant-Kongresses, 5Bde. (Bd.2),987-997 (単著) 2013/10
21.	著書	別冊水声通信・坂部恵――精神史の水脈を汲む (共著) 2011/06
22.	著書	バーバラ・ハーマン編/ジョン・ロールズ『ロールズ哲学史講義』 (共著) 2005/03
23.	著書	小野原雅夫・山根雄一郎編『判断力の問題圏（現代カント研究第11巻）』 (共著) 2009/12
24.	その他	第11回国際カント学会・参加報告石川求・寺田俊郎編『世界市民の哲学(現代カント研究第12巻)』,176-183 (共著) 2012/03
25.	論文	平和の形而上学――『永遠平和のために』の批判哲学的基底(坂部恵・佐藤康邦編『カント哲学のアクチュアリティー――哲学の原点を求めて』所収),179-212 (単著) 2008/02
26.	その他	アンドレアス・コッセルト「マズルィ地方――東プロイセンの境界地帯」 IICPS ニューズ・レター (20),32-36 (単著) 2011/03
27.	論文	『判断力批判』におけるカントのキケロ評価とその射程大東文化大学紀要＜人文科学＞ (47),85-99 (単著) 2009/03
28.	その他	ハインリヒ・ランゲ「『美と崇高』のカント小屋の運命」『みすず』 (566),38-43 (単著) 2008/11
29.	論文	カントと「ミスティシズム」大東文化大学紀要＜人文科学＞ (45),193-209 (単著) 2007/03
30.	その他	オトフリート・ヘッフェ「哲学史のなかのロールズ」『みすず』 (534),24-29 (単著) 2005/12
31.	その他	美しい思考―バウムガルテンの時代（1714/2014）― ・学会参加報告日本カント協会編『日本カント研究 16』,203-204 (単著) 2015/07
32.	その他	〔書評〕 Kiyoshi Chiba: Kants Ontologie der raumzeitlichen Wirklichkeit. Versuch einer anti-realistischen Interpretation der Kritik der reinen Vernunft.　ヴォルフガング・エアトル評。日本カント協会編『日本カント研究 16』,179-184 (単著) 2015/07
33.	その他	〔共同討議概要報告〕カントと非ヨーロッパ世界日本カント協会編『日本カント研究』第21号〔電子版〕,75 (単著) 2020/09