教員情報 - 井上　浩子 | 大東文化大学

（最終更新日 : 2024-08-28 17:44:22）

イノウエ　ヒロコ INOUE Hiroko
井上　浩子

所属大東文化大学法学部政治学科

大東文化大学大学院法学研究科政治学専攻

職種教授

学歴
1.	1998/04～2003/03	東北大学法学部卒業学士（法学）
2.	2003/04～2006/03	東北大学法学研究科修士課程修了修士（法学）
3.	2006/04～2013/12	早稲田大学政治学研究科（途中退学有）国際関係領域博士課程
4.	2008/08～2013/12	博士課程 Australian National University 修了 Doctor of Philosophy

職歴
1.	2006/10 ～ 2007/03	早稲田大学大学院政治学研究科リサーチアシスタント
2.	2007/05 ～ 2007/08	国際連合東ティモール統合ミッション選挙アドバイザー
3.	2007/09 ～ 2008/02	早稲田大学政治経済学術院ティーチングアシスタント
4.	2009/01 ～ 2009/06	オーストラリア国立大学アジア太平洋学群非常勤講師
5.	2010/05 ～ 2010/10	東ティモール国立大学政治学部／平和と紛争研究所客員研究員
全件表示（15件）

所属学会
1.	2005/04 ～	日本平和学会
2.	2006/04 ～	日本国際政治学会
3.	2006/04 ～	日本政治学会
4.	2007/04 ～	日本国際文化学会

著書・論文等
1.	論文	過去との和解、インドネシアとの共生：東ティモールの「争い」の終わらせ方とそのジレンマ季刊　民族学 (186),42-49頁 (単著) 2023/10
2.	その他	東ティモールの「主権回復」：対外的主権の視点から上智大学アジア文化研究所 Occasional Paper 35,15-22頁 (単著) 2023/03
3.	著書	金子芳樹、山田満、吉野文雄編著、『「一帯一路」時代のASEAN』、明石書店。（第11章「自立した外交を目指して―東ティモールの対中国外交とその意味」を担当。） (共著) 2020/01
4.	論文	「2018年のティモール・レステ：解散・総選挙と続く政治的混乱・経済的打撃」アジア動向年報2019,419-434頁 (単著) 2019/05
5.	論文	「東ティモールにおける移行期正義の20年」国際問題（焦点：移行期正義のジレンマ） (679),27-35頁 (単著) 2019/03
全件表示（23件）

学会・口頭・ポスター発表
1.	2022/05/21	東ティモールの主権回復ー対外的主権の視点から (東ティモール民主共和国＜主権回復＞20周年記念シンポジウム - 2002年の「主権回復」を問い直す)
2.	2018/11	新規加盟問題：東ティモール (シンポジウム「ASEANとEU：理念・制度・主権」)
3.	2018/05	誰がネイションを代表するのか：現代東ティモールにおける国家構築の政治化 (東南アジア学会)
4.	2017/09	東ティモールにおける制度と資源の「国民化」運動：グローバル化の中の国家構築を考える (21世紀アジア研究会)
5.	2016/07	国際文化学としての地域研究：地域との対話を通じた研究方法の構築 (日本国際文化学会)
全件表示（25件）

講師・講演等
1.	2010/06	Timor-Leste in Globalizing World I
2.	2010/06	Traditional and Modern Political Legitimacy: Elucidating Contemporary Politics in Timor-Leste
3.	2010/07	Timor-Leste in Globalizing World II
4.	2010/10	Peace Building in Timor Leste
5.	2013/10	海外の大学院に留学すること：難しさ・素晴らしさ
全件表示（6件）

教育上の能力

●教育方法の実践例

1.	2013/04 ～	パワーポイント、写真、グラフ、表などの活用
2.	2013/04 ～	ビデオ教材の活用
3.	2013/04 ～	参加型学習機会の充実
4.	2013/04 ～	配布プリント、レジュメの活用
5.	2013/10 ～	フィールドトリップの実施、実務に携わる方々との交流機会の提供
全件表示（6件）

●作成した教科書、教材

1.	2006/10 ～ 2007/03	修士課程の学生のための国際関係学の重要文献リストの作成

●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

1.	2009/01 ～ 2009/06	オーストラリア国立大学における授業の評価

在外研究歴
1.	2014/08 ～ 2014/09	オーストラリア国立大学アジア太平洋学群法規・正義・外交学科
2.	2010/05 ～ 2010/10	東ティモール国立大学政治学部　紛争と平和研究所

研究課題・受託研究・科研費
1.	2008/08 ～ 2009/07	東ティモールにおけるアイデンティティ形成：ポストコロニアル国家における国際社会の役割に関する一考察個人研究
2.	2012/04 ～ 2015/03	紛争後平和構築における文化実践と文化言説：アジア太平洋地域における比較研究個人研究
3.	2015/04 ～	東ティモールにおける国際国家構築：近代・伝統・ポストコロニアリティ個人研究