教員情報 - 藤田ラウンド　幸世 | 大東文化大学

（最終更新日 : 2025-04-22 17:44:56）

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フジタラウンド　サチヨ FUJITA-ROUND Sachiyo
藤田ラウンド　幸世

所属大東文化大学外国語学部日本語学科

職種特任准教授

科研費研究者番号
60383535

researchmap研究者コード
5000084503

現在の専門分野
バイリンガリズム, 社会言語学, 言語の再活性化, バイリンガル教育, 日本のマルティリンガリズム, 学校における消滅危機言語教育, アジアにおける国際結婚家庭の言語教育ストラテジー, デジタル・エスノグラフィー, 国際結婚家族のウェルビーイングキーワード(バイリンガリズム、言語の活性化、日本のマルティリンガリズム、社会言語学、デジタルエスノグラフィー)

主要学科目
英語教育、英語コミュニケーション

学歴
1.	1980/04～1982/03	東京立正短期大学英語科観光コース卒業短期大学士
2.	1984/04～1987/03	法政大学文学部英文学科卒業学士（英文学）
3.	1992/10～1994/12	Lancaster University Postgraduate School Graduate School, Division of Linguistics Language Studies 修士課程修了 Master of Arts
4.	1996/04～1999/03	一橋大学言語社会研究科言語社会学修士課程修了学術修士
5.	2004/09～2011/06	国際基督教大学教育学研究科英語教育方法学専攻言語研究博士課程修了博士（教育学）

職歴
1.	1987/09 ～ 1989/08	The University of Sheffield Japanese Language Department Japanese Language Assistant
2.	2013/04 ～ 2017/03	立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科専任特任准教授
3.	2017/04 ～ 2022/03	国際基督教大学教養学部、メディア・コミュニケーション・文化学科客員准教授
4.	2022/04 ～	横浜市立大学大学院都市社会文化研究科客員研究員
5.	2024/04 ～	大東文化大学外国語学部、日本語学科特任准教授

所属学会
1.	1996/04 ～	異文化間教育学会
2.	2011/09 ～	British Association for Applied Linguistics
3.	2012/04 ～	社会言語科学会
4.	2012/04 ～	日本国際理解教育学会
5.	2014/06 ～	Linguapax Asia, Regional Branch of Linguapax International NGO
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委員会・協会等
1.	2012/04/01 ～ 2014/03/31	新宿区多文化共生推進課多文化共生まちづくり会議学識経験者委員
2.	2019/12/01 ～ 2021/11/30	日本学術振興会科学研究費奨励研究部会第1180小委員会Ⅳ（教科教育学および初等中等教育学関連）委員会専門委員

社会における活動
1.	2025/03/16 ～ 2025/03/16	第19回 NINJALフォーラム「昔話やことわざを多言語で伝えています」
2.	2024/12/13 ～ 2024/12/14	Linguapax Asia 2024 12th International Symposium 'Panel: Language and Peace'
3.	2024/12/07 ～ 2024/12/08	学校の隙間時間で島のことばを取り戻す：宮古島の給食時間に実施している言語プログラム『一日一語みゃーくふつ』
4.	2024/05/30 ～	言語活性化に焦点を当てた学校教育現場での方法としてのビデオ・ワークショップ
5.	2010/04 ～ 2012/03	群馬県太田市教育委員会後援バイリンガル教員勉強会

著書・論文等
1.	論文	Language revitalization and the classroom: video workshops at an elementary school in Miyakojima Languages 8 (4),1-19頁 (単著) 2023/01
2.	論文	Weaving the voices of speakers of endangered languages into an ethnographic documentary film: "The Future of Miyaakufutsu (Miyakoan language): Vanishing Voices, Emerging Voices Linguapax Review 10,47-58頁 (単著) 2022/12
3.	著書	Language Policy and Political Issues in Education Encyclopedia of Language and Education, 3rd edition 1,491-505頁 (共著) 2017/09

学会・口頭・ポスター発表
1.	2024/06/27	‘Community of practice in Miyako Island: collaborative niche language program at school’ (Sociolinguistic Symposium 25, International conference)
2.	2024/08/16	Revitalising Endangered Languages in the Classroom: Video Workshop as an Approach at an Elementary School in Miyakojima’ (Association Internationale de Linguistique Appliquée (AILA), 60th Anniversary World Congress Kuala Lumpur 2024)

講師・講演等
1.	2024/12/12	南琉球の消滅危機言語の再活性化―社会言語学・応用言語学からの実践的アプローチ (東京都)

展覧会・演奏会・競技会等
1.	2020/04/14 ～ 2020/07/03	特別写真展「よみがえる宮古島の祭祀：写真家、上井幸子と比嘉康雄が写した記憶」 (国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館)

ホームページ
多言語で生きようプロジェクト
多言語で生きよう：コミュニティ、学校、家庭でのバイリンガル教育
宮古島伝承の旅
多文化共生を再考する

研究課題・受託研究・科研費
1.	2023/04 ～ 2026/03	琉球諸語の活性化に向けた言語教育の実践研究：消滅危機言語から言語継承への転換基盤研究(B) キーワード(消滅危機言語の活性化, 琉球諸語の言語継承, 言語プログラムの開発, コミュニティの再生, 言語教育実践研究, アートベース・リサーチ, 琉球諸語の実践知, 言語継承の方法論, デジタル学習リソース, 言語継承への転換, 社会言語学、言語学、応用言語学の学際的研究, 言語継承, 琉球諸語の活性化, マルティリンガリズム, 言語復興と言語継承, 消滅危機言語と日本語, 言語再生, コミュニティ内の持続可能な言語ドメイン)
2.	2024/04 ～ 2028/03	琉球沖永良部語を中心とした消滅危機言語の記録保存と継承保存を並行して進める研究基盤研究(A) キーワード(言語復興, 沖永良部島, 琉球諸語, 消滅危機言語)
3.	2020/04 ～ 2024/03	越境する日本人国際結婚家庭の教育意識－アジア五か国でのライフストーリーから基盤研究(B) キーワード(ナラティブインタビュー, 教育意識, 国際結婚, 教育戦略, 移住, 在外日本人)
4.	2018/04 ～ 2021/03	話しことばの記憶の伝承：消滅危機言語とされる宮古島のことばの映像アーカイブ構築基盤研究(C) キーワード(*マルティリンガリズム, バイリンガル教育, 言語政策と言語の多様性, 消滅危機言語, 社会言語学・応用言語学, バイリンガリズム, フィールドワーク, 日本の近代化の歴史, 言語の再活性化, 映像アーカイブ, 言語復興, アクションリサーチ, 心の原風景とアイデンティティ, マルティリンガリズム, 子どもの映像ワークショップ, ビジュアル・エスノグラフィー, 言語の多様性, 記憶の伝承, 社会言語学, 日本のマルティリンガリズム, オラリティと消滅危機言語, 21世紀のグローバル教育実践, 映像のアーカイブ, 伝承のための言語教育)
5.	2016/04 ～ 2019/03	越境する結婚移住者の教育観に関する基礎調査：国際結婚した在外日本人父親の言説分析基盤研究(C) キーワード(父親の子育て参加, グローバリゼーション, 子育て, 多文化家庭, 学校選択, 多文化家族, 国際結婚, 結婚移住, ライフストーリー, ミドルクラス移民, 研究成果還元への漫画利用, 研究還元への漫画利用, 教育観, 外日本人, 結婚移民, 父親, 父親の育児参加, 在外日本人)
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資格・免許
1.	1980/03/31	中学校教諭一種免許、外国語（英語）、高等学校教諭二種免許、外国語（英語）取得（東京都教育委員会）