教員情報 - 田尻　敦子 | 大東文化大学

（最終更新日 : 2017-02-01 14:07:21）

タジリ　アツコ TAJIRI Atsuko
田尻　敦子

所属大東文化大学文学部教育学科

大東文化大学大学院文学研究科教育学専攻

職種准教授

科研費研究者番号
00327991

現在の専門分野
教育学

学歴
1.	～1994/03	東京大学教養学部教養学科第2地域文化研究アジアの文化と社会卒業学士（教養）
2.	～1996/03	東京大学大学院教育学研究科総合教育科学学校教育開発学修士課程修了修士（教育学）
3.	～1999/03	東京大学大学院教育学研究科総合教育科学学校教育開発学博士課程単位取得満期退学

職歴
1.	1997/04 ～ 1999/03	学術振興会　特別研究員DC2
2.	1999/04 ～ 2000/03	学術振興会　特別研究員PD
3.	2000/04 ～ 2008/03	大東文化大学文学部教育学科専任講師
4.	2008/04 ～	大東文化大学文学部教育学科准教授

所属学会
1.	1994 ～ 1998	生理人類学会
2.	1995 ～	アフリカ学会
3.	2000 ～	認知心理学会
4.	2005 ～	関係性の教育学会
5.	2010/04 ～	∟ 事務局長

委員会・協会等
1.	2005/04 ～	バリ島展覧会実行委員会代表

著書・論文等
1.	著書	『バリ島の美術高校と工房の相互作用　～学校と縁側的学習の場を紡ぐ二重システムのカリキュラム実践～』大東文化大学人文科学研究所　pp1-292 (単著) 2008/03
2.	著書	『バリ島の美術高校をめぐる五世代の学習の連鎖～芸術家イ・クトゥット・ブディアナ氏の複数の共同体へ参加する文化的実践』大東文化大学人文科学研究所　pp1-182 (単著) 2007/03
3.	論文	「地域と教科を紡ぐ教育方法～すべての人の学習権としての総合学習～」『地域をつむぐ学びと育ち』,18-58頁 (単著) 2014/03
4.	論文	「第11章　学びのビオトープ～総合的学習の時間」pp161－174（14頁）『教育方法論』（教職課程シリーズ　第八巻）,161-174頁 (単著) 2014
5.	論文	「公的保育の充実による貧困率の低下を目指して～保育を必要とする児童の待機児童化を防ぐには？」『地域における学びと育ち』,7-71頁 (単著) 2013/03
全件表示（45件）

学会・口頭・ポスター発表
1.	2009/07/12	学校と地域の相互生成－インドネシアにおける美術教育の事例 (関係性の教育学会　於大東文化会館（東京都）)
2.	2008/07	バリ美術界を育んだ女性の葛藤　～バリ島の美術高校創立者イブ・カジェン女史のライフヒストリー～ (関係性の教育学会)
3.	2007/06/03	学習する身体～葛藤の埋め込まれた女性の身体～ (関係性の教育学会　第五回年次大会)
4.	2000	実践共同体の変容：インドネシアにおける学校と工房の相互作用 (日本認知科学会　第17大会発表論文集　P.319－320)
5.	1995/03	A Study on Semantics of Clothing -part1 (A Culutural Anthropological Fieldwork in Senegal,"Appied human science,Journal of Physiological Anthropology"vol.14.No2,vol.15,p99)
全件表示（6件）

講師・講演等
1.	2003/09	バリ島美術高校ウブドゥ校の歴史・現在・未来
2.	2003/09	誰がバリ絵画を創ったのか？～日本人の目から見たバリ絵画～

在外研究歴
1.	2007/07 ～ 2007/09	インドネシア　インドネシア芸術大学ISIデンパサール校　バリ州文化庁　バリ州教育庁海外出張・フィールドワーク　科学研究費若手研究B　学校と地域の関係性の変容：インドネシアバリ州美術高校の誕生と死を描く学校誌
2.	2006/07 ～ 2006/09	インドネシア　インドネシア芸術大学ISIデンパサール校　美術高校海外出張・フィールドワーク　科学研究費若手研究B　学校と地域の関係性の変容：インドネシアバリ州美術高校の誕生と死を描く学校誌
3.	2005/12 ～ 2006/01	インドネシア　インドネシア芸術大学ISIデンパサール校　美術高校海外出張・フィールドワーク　科学研究費若手研究B　インドネシアにおける学校と地域を紡ぐカリキュラム（システム・ガンダ）に関する研究
4.	2005/08 ～ 2005/09	スイス　バーセル市文化博物館　オランダ　トロッペン博物館　ライデン大学海外出張・フィールドワーク　科学研究費若手研究B　インドネシアにおける学校と地域を紡ぐカリキュラム（システム・ガンダ）に関する研究　（欧米におけるインドネシア関連資料の収集）
5.	2005/07 ～ 2005/08	インドネシア　インドネシア芸術大学ISIデンパサール校　マレーシア　教員養成大学　UPSI 海外出張・フィールドワーク　科学研究費若手研究B　インドネシアにおける学校と地域を紡ぐカリキュラム（システム・ガンダ）に関する研究
全件表示（12件）

研究課題・受託研究・科研費
1.	1994 ～ 1995	イエメンの首都サナアにおける「保全的開発」に関する文化人類学的研究国内共同研究人文社会キーワード(保全的開発、世界遺産、サナア旧市街)
2.	1997/04 ～ 1999/03	学校と共同体：バリ島絵画にみる異文化接触個人研究人文社会キーワード(正統的周辺参加論、状況的学習論、美術教育)
3.	1999/04 ～ 2000/03	インドネシアのシステムガンダにみる学校と共同体の協働的関係個人研究人文社会キーワード(正統的周辺参加論、状況的学習論、システムガンダ)
4.	2003/04 ～ 2006/03	インドネシアにおける学校と地域を紡ぐカリキュラム（システム・ガンダ）に関する研究個人研究人文社会　若手研究B キーワード(学校と地域、状況的学習論、美術教育)
5.	2003/08 ～ 2003/09	バリ島のフォーマル教育とインフォーマル教育の相互作用個人研究人文社会キーワード(フォーマル教育、インフォーマル教育、状況的学習論)
全件表示（7件）

受賞学術賞
1.	1994	1994年度　日本土木学会ＤＯＢＯＫＵ特派員入賞　(1995年イエメン学術調査団派遣)
2.	1994	[1994年度第4回学生・情報通信論文ＩＳＩＤ賞1位受賞]　田尻敦子「コンピューターで変わる教育、まりちゃんのなぜなぜマルチメディア探検」『学生・情報通信論文ＩＳＩＤ賞　受賞論文集』1995.3.10、P.9-20
3.	1994	[日本国際観光学会学生奨励賞・ＪＲ東日本賞受賞]　田尻敦子(東京大学大学院　教育学研究科)「バリ島絵画と観光の循環システム」『日本国際観光学会論文集』1994.11.2号1-22